
梅の花の開花がすすんでいます。
春先は「ボケ」、白からコーラルピンク、独特の色彩、梅とも桃とも桜ともたしかに違うぽってりとした花の形、ボケの花の開花もすすんでいます。
夜の冷え込みは相変わらず冬のそれですが、日中の春らしい日差しに足元がウキウキしてくるものですね〜。
2008年2月29日。
この日は、一年を一日長く過ごしたことになる計算。理由をつけては祭りごとを好む日本人、それにしては4年に一度のうるう年の存在は地味ですね。
今日の本は
心を知る技術 著作高橋和己心に関する本に感心が高いナホミンですが、この本はカウンセリングの立場を明確にわかりやすく書いている点で、読み応えがありました。
心を知る技術 、本の内容は具体的なカウンセリングの事例に始まる。次に、聞くことの難しさ奥深さに触れ、「思い込み」や「気づき」のプロセスを経て回復へと向かうまで、クライアントは患者本人だけでなく、家族の立場まで言及し、心を知るための指針を専門的ではあるがわかりやすく順序良くまとめてある。
一部抜粋
- 心の発達とは、以前よりも囚われのない目で自分の欲求を見られるようになること、自分の欲求を抑えつけないで暮らせること、そして自由に能力を伸ばすことである。もし昨年の自分を振り返って今の自分と違っていることがあるとすれば、例えば、昔と比べて生活は大きくは変わらないが、今のほうがずっと毎日を楽しんでいたり、自分の欲求に素直になっていたり、あるいはたとえ表面的な苦しみが増していても、昔よりも冷静にその苦しみを見つめる目を持てているとしたら、その人の心は発達している。そして、そこには必ず「気づき」が介在していたはずだ。
- 絶望と受容の二つがそろい、隠されていた言葉が出始めたときに、記憶のあちこちに埋もれていた感情や物語が動き出し、互いに結びつき合い、新しい体制を整えようとする。最後の熟成である。配置が変わり、見えなかったものが表層の意識にのぼり始めると、隠されていた感情や恐怖が噴き出す。見えかくれする「思い込み」と「封印された恐怖」の周りをめぐって、記憶が回復するのである。
抜粋終わり
「絶望と受容」この言葉が好きです。二つの言葉の裏に「甘受」という言葉を連想します。
ナホミンは黒いハートが好きです。
一番初めに黒いハートを描いたのは多感な20歳の頃。それから年を重ね、思えば10年おきに黒いハートを描いているようです。
静かに成長した黒いハート、2008年春、また10年ぶりに黒いハートを描きたくなりました。こんどはもっと思いきり、徹底的に描きたいという欲望に満ちています。
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10年前の黒いハート■
ハートモザイク連作「黒」■
New!ナホミンのモザイク・ショップNahomi Okada ハートモザイク連作 赤/青/黄色/緑/黒■
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